2005年8月21日     

〜津山〜

参加者

すーさん   ヤマハ  GRAND MAJESTY400
タカベー   カワサキ ZRX1200R
ケンちゃん  カワサキ ゼファー750
なおり    ヤマハ  LANZA

朝5:55起床。

さて、まずは天気予報をネットでチェックする。

雨雲の動きの予定を見てみると

北東へ行けば雨から逃げられるらしい。

予定通り岡山県北へ行くことにします。

帰りは雨に降られるかな。

中止にするかどうか悩みましたが、

私は雨でも行きたかったので集合場所に行ってみる。

結局4人の物好きが集まりました。

タカベーとケンちゃんは来るのに大分迷ったらしいですが。


まずは東城方面へ向かいます。

いいペースで走れるメンバーなので

あまり後ろを気にせず、

気楽に先頭を走れます。

今日のコースは私におまかせです。

帝釈峡を通り過ぎ

いつもの哲西の道の駅「鯉が窪」で休憩。

ここでLANZAの異常に気がつきました。

去年換えたブレーキホースですが

近寄ってみると

ブレーキフルードが滲んでいます。

転けたせいなのか、木の枝とかで引っかけたのか

原因は分かりませんが

このまま放っておくとその内大変なことになりそうです。

ちょっと心配をしながら出発します。

新見の市街地から県道32号線をを北へ向かいます。

道なりに行けば道の駅「メルヘンの里新庄」付近に

出られると思っていたら、

来ては行けない大佐ダムに着きました。

途中で曲がるところがあったみたいです。

決して看板の「カヌー」に反応したわけではありません。

ここで引っ返して、曲がってみると

狭い道です。

これは見落としても仕方ないかも。

峠道を越えたところで自動車に追い付きました。

離合場所が限られてる様な道をよく行きます。

と思っていると出口付近で対向車がやってきました。

割と自動車が通る道らしいです。

R181の「メルヘンの里新庄」に到着。

朝早かったので、お腹空きました。

クリームパンを買っておやつにします。

道の駅を出発しR181を東へ向かい

ちょっと行ったところで県道55号線に入ります。

さっきとは違って適度に狭い道で

思ったよりはいいペースで走れます。

後ろを見てみるとみなさんしっかり付いてきています。

いいですね〜。

湯原でガソリン入れて

さらに東へ県道56号線を行きます。

ここで、

雨が降ってきました。合羽を着ることにします。

さて、再出発の準備ができたときには、雨は小降りになってきました。

でも、行き先の雲は怪しいのでこのまま出発です。

こちらは結構狭い道です。

自動車に追い付いてしまいました。

抜ける場所が無く、譲ってもくれないので

仕方なくついて行きます。

一旦県道65と合流し、再度分かれたところで道が開けたので

やっと自動車を抜くことができました。

でも、楽しい狭道は終わってました。残念。

雨はというとR179に出た時にはほとんどやんでいました。


津山のラーメン屋で昼食です。

ま、普通のラーメン屋でした。

津山からは

以前のツーリング「岡山県北の広域農道で津山まで」を

逆に行きます。

津山では道を間違えてしまい、迷いながら、ちょっと遠回りをしてしまいました。

みなさん、挙動不審なLANZAをお許しください。

気を取り直して。

美作やまなみ街道を南へ行きます。

本当なら快走コースなんですが、

路面が濡れているので慎重に走ります。

みんなストレス溜まってないだろうかとか心配しながらも

私は案外楽しかったりします。

最近雨の日ばっか走ってるので感覚が麻痺してきたのかも。

R53と合流し道の駅「くめなん」でコーヒータイムとします。

お次は建部から吉備高原北部広域農道を行きます。

農道に入ったところで雨が強くなってきたので合羽を着ます。

今度は本格的に降ってきました。

視界が悪いです。

明るい内に帰りたいんだけと、ペースが上げられないので

ちょっと時間がきついかな。

できるかぎり効率のいい走りを心がけます。

高梁に到着

本当なら、R313からR180へ合流するとき北に行くべきなので

道を間違えて南に行ってしまいました。

とりあえずコンビニで休憩。

雨はほとんどやんでたのでタカベーは合羽を脱ぎました。

県道33から帰ることにします。

この後雨が酷くなってきましたが

タカベーは止まらないのでそのままどんどん行きます。

新成羽川ダムへ曲がるところが分からなかったので

止まって地図を確認

さすがにタカベーも合羽を着だしました。

県道107に入るところに鉄板があって前輪が滑ってしまいました。

ちょ〜怖かったということはなく

左足キックで転けずにすみました。

やっぱりオフライダーはこういうとき冷静な対処ができるようです。

ミラーを見てみると

後続のすーさんは私が転けかけたせいか

鉄板を直線に突っ切ってました。


家に帰る最後の峠で豪雨に見舞われました。

シールドを滝の様に雨が流れています。

路面も川みたいになってるし。

それにしても

家に着いたら雨が止んで晴れ間が見えてきたのは

何かの嫌がらせだったのだろうか?