エンジンから異音発生 ベアリングの交換 

バイクいじりの中に入れたのですが、作業はすべてバイク屋さんにお願いしました。

2002.6.22 LANZAドック入り

2002.6.15の鳥取砂丘ツーリングで、ケンちゃんにLANZAのエンジンから異音がしているという指摘を受けました。その時はあまり気にしてなかったのですが、時間が経つとともに音も大きくなってきて、心配になったのでバイク屋さんに持っていったところ、ベアリングがダメになっていると言われました。このまま乗っていたらエンジンがいつダメになるかわからないということなのでそのまま修理してもらうことにしました。

2002.7.2 組み立て中

作業は1週間くらいということだったのですが、まだ修理完了の連絡がこないし、もしかしたら分解されたLANZAが見られるかもしれないと思い、バイク屋に寄ってみました。

ベアリングは交換済み 自分のバイクがこんな状態になっているのを見るのは初めて。

交換されたダメになったベアリングを回転軸と垂直の方向に振ってみると、カタカタ音がしました。バイク屋さん曰く「マラカス状態ですねぇ」。なるほど、これだけガタがあるとあんな音がしてしまうんですね。

2002.7.15 退院

夕方、仕事終えて自宅に帰るとバイク屋さんから修理完了の連絡が入っていた。早速バイク屋へ行く。

とりあえず少し乗って確認して欲しいということなので、ちょっと近所を乗ってみる。

まずアイドリングの音が違う、まるでノイズが無いかのよう。それから、アクセルの開け始めのエンジン回転のツキが違います。比べてみると修理前はアクセルを開けて1テンポあってからエンジン回転が上がり始めたのが、アクセルを開けると同時にエンジン回転が上がっていく感じで、非常に走りやすくなりました。素人の私でも分かるくらいの違いが有ります。

次のツーリングがとても楽しみです。

ちなみに、LANZAに入れるオイルでバイク屋さんおすすめはWAKOSの2CT(定価1900円/1L)です。本当はもっといいオイルを使った方がいいらしいが、値段との兼ね合いで最低でもこれくらいはという線らしいです。


交換したパーツです